デイリー・インフォメーション北海道年表

北海道営業所を開設したとき北海道拓殖銀行の破綻の影響で、不況の絶頂期でした。友人は猛反対。開設準備で札幌に出張したとき、タクシーの運転手から「こんな大不況の北海道での事務所開設なんてやめた方がいい」と説教を受けたくらいです。しかしこれくらいみんなが反対するのだから、競争相手はいない!チャンスだと思ったことを覚えています。とはいえ営業所の経費は控えめに抑えなければなりません。所長として北海道に転勤した福澤和夫(現デイリー・インフォメーション本社次長)くんとマンションで共同生活を行い、仕事もそのマンションで行うことにしました。当初は、電話が繋がったばかりで、机等の備品類は何一つ無く、近所のホームセンターで購入した折りたたみの机と椅子だけで、2名の営業職を現地採用。リクルートの「360(サンロクマル)※ホットペッパーの前身」が市内で圧倒的なシェアを誇る中、4人の営業が「札幌にもウォーカー旋風が来ます!」を合言葉に何とか創刊号で計5ページを集稿。これは現地の代理店で1番の実績でした。後に聞いた話によると角川側は「マンションの一室でやっているような代理店に何が出来るんだ?大丈夫なのか?」とタカをくくっていたそうですが、創刊号での実績を出すと「北海道ウォーカーの専属代理店としてパートナーシップを組んでやっていきたい」という強い意向を受けました。この言葉で法人化を決断。それを機に、一挙に事務所移転・拡張をし、大幅な増員をはかりました。
名実とも角川書店北海道のナンバーワン専属代理店となったわけですが、不況とリクルートの「360北海道版」は手強く、非常に苦戦しました。幸い北海道では多くの優秀な人材を採用することができ、アイデアで難局を乗り切っていきました。DACグループでは企画ヒット賞というものを設けているのですが、北海道は、2001年に銀賞、2002年には金賞を受賞。わずか設立2年でDACグループで最も高い企画力を誇る広告会社に成長したことになります。デイリー・インフォメーショングループの飛躍を牽引した「着地型のフリーマガジン」や「インバウンド事業」も北海道から生まれたアイデアです。

 

1990年8月 株式会社デイリー・インフォメーション設立。
2000年4月 株式会社角川書店北海道「北海道ウォーカー」創刊にあわせて、デイリー・インフォメーション、札幌に北海道営業所を開設。4名体制でスタート。
2000年7月 角川書店北海道より創刊号での実績が高く評価され、「北海道ウォーカーの専属代理店としてパートナーシップを組んでやっていきたい」という意向を受け法人化を決断。札幌市中央区リレント大通ビルに移転。株式会社デイリー・インフォメーション北海道設立。
2001年5月 観光部設置。タウン情報だけではなく観光広告にも取り組む。本社、名古屋から経験者を呼び寄せ「BIG RUN 北海道温泉郷(角川書店北海道刊)」まるごと一冊を買い切る。
2001年10月 角川書店北海道刊「BIG RUN 北海道温泉郷(角川書店)」発売。
2002年9月 FM北海道とフリーマガジン「エアボン」を共同発刊。
2003年2月 角川書店北海道と決裂。メイン媒体を失い当初見込んでいた売上を一気に失って存亡の危機に立たされる。
2003年8月 るるぶ情報版「温泉へ行こう北海道」の128ページを買い切る。
2003年9月 JTB出版刊「るるぶFREE札幌」44ページで創刊。着地型のフリーマガジンがビジネス軌道に乗る。
2004年5月 JTB出版刊「るるぶ情報版 北海道 台湾・香港版」において、DACグループのインバウンド事業の先駆けとなる実績を残す。
2004年10月 業務拡張のため桂和大通ビル30に移転。
2005年2月 JTBパブリッシング刊「るるぶFREEロマンスカー」創刊。
2006年11月 台湾インバウンド市場視察のためにITF(国際旅行博覧会)を視察。
2007年 デイリー・インフォメーション北海道 阿部部長がDACグループ全国をまわり精力的にインバウンド講習会を行う。
2008年3月 北海道のグルメスポット、宿泊、おみやげなど、旅行に役立つ観光情報を取り扱うポータルサイト「Hokkaido1.jp」を立ち上げる。
2008年10月 業務拡張のため毎日札幌会館に移転。
2009年2月 Hokkaido1モバイル立ち上げる。
2010年7月 設立10周年
2015年6月 デイリー・インフォメーション北海道WEBサイト完成。英語、繁体、簡体、韓国語対応。
2016年10月 デイリー・インフォメーション北海道、函館営業所を開設
   

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