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アニマル石川の冒険記録(3) モンゴロイドの足跡を訪ねる南米一周編

1996年8月5日~21日、モンゴロイドの足跡をたどり南米を一周。

人類の生誕は、400~500万年前のアフリカであることがほぼ定説となっています。その後、l00万年前、人類の一部はアフリカを脱出し、ユーラシア大陸各地へと広く拡散しました。私たちモンゴロイドは、遅くとも50~60万年前には北京・周口店の位置まで達し、その仲間の一派がほぼ同じ頃、陸地続きになっていた日本列島への最初の一歩を踏み出しました。
しかしモンゴロイドの中には、さらに北を目指したグループがあったと言います。彼らは生きるにはあまりにも過酷な極北の広大なシベリアに入り、ついに1万2000年前に、氷河期で陸つづきであったベーリング海峡を渡ってアメリカ大陸にも流入したとされています。それが現在アメリカ大陸に住むインディアンやエスキモーの人々の祖先であったというわけです。
しかし西洋人によって新たにアメリカ大陸が発見された大航海時代を経て彼らの多くは絶滅に追いやられ、また生き残った者の大半も混血を強いられました。

1996年8月5日~21日、石川和則はスペインの侵略によって地上から姿を消した黄金文化インカ帝国の遺跡を巡りながら、100万年の時を越えて南米アンデス山脈に辿り着いたというモンゴロイドの足跡をたどる南米一周の旅を志しました。
我々アジアのモンゴロイドと同じ遺伝子を持っている南米インディオの祖先たちは、なぜベーリング海峡を渡り、アンデスの山々を目指したのか?インカの首都である黄金の都クスコの美しさ、そしてピサロに抵抗するインディオ最後の砦となったサクサイワマン城塞、ナスカに広がる地上絵のミステリー、空中都市マチュピチの謎、純血のインディオが多いとされるチチカカ湖周辺の住民たち、全ての旅が感動とミステリーに満ちあふれおり、アンデスの山々の美しさは、インディオの言葉通り「神々の家」であることは間違いない・・・と石川は確信したと言います。


マチュピチュ(ペルー)


ウロス島(ペルー)


コパカバーナ(ボリビア)


カミニート(アルゼンチン)


イグアスの滝(ブラジル)


コルコバード(ブラジル)

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